古来、鹿児島の地に受け継がれてきた仮面文化… いま、装いも新たによみがえります。

南北600キロ、黒潮の洗う鹿児島は南島から、中国大陸から、朝鮮半島から、そして北方から、様々な文化が衝突し、融合し、独自の祭り、芸能を育んできました。

なかでも、各地に多く残るのが仮面を使った行事、祭事です。五穀豊穣を祈る豊年祭、新しい年を迎える節目に登場するトシガミ様、子孫繁栄を願う神々…。そうした仮面神の来訪を待ちながら、鹿児島の人々は地域の繁栄と安寧を願い続けてきました。

「かごしま仮面祭」は、こうした先人たちの願いを受け継ぎ、新たな装いの下に、仮面文化の不思議な力を「いま」によみがえらせようというものです。

仮面をつけて、もう一人の自分に出会ってみませんか?天文館で仮面にまつわるさまざまなイベントを楽しみながら、ふと、「かけがえのない私」に戻る瞬間、新しい風景があなたを包み込むはずです。

どうぞ、素敵な夜を。

 

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